全国各地で続々と誕生しているローカルヒーロー。現在ちょっとしたブームともいえる状況となっています。
ローカルヒーローはもともと地方の自治体や団体、商店街などがPR活動の一環として生み出したものです。さまざまなイベントへの出演はもちろん、防犯・防災活動や、グッズの販売なども行っています。地元の人たちのアピールするだけでなく、地域振興目的に活動を行っている例も多いようです。
そのため、ヒーローの名称もその目的がそのまま現れたものが多く長野県の「地域戦隊カッセイカマン」や、山口県の「フラワー戦士ハナセイバー」、京都府の「消防戦隊ヒガデンジャー」など、名前を聞いただけで何をやりたいのがすぐにわかるものが多くなっています。
そんなローカルヒーローの魅力はなんといっても「地域色」が出ていること。ごく限られた地域の人たちが考えて作るものであるため、なかには「?」なセンスのものも多く、またネーミングセンスなどがかなり「滑っている」ものもあります。それがまたローカルヒーローらしい面白さを醸し出しており、魅力となっています。
日々活動するローカルヒーローの中には評判を呼んで全国的な知名度を得ているものもあります。伝わってくる地域の人たちの熱意、そしてちょっとB級なテイスト。これこそがローカルヒーローの最大の特徴といえるでしょう。